2016.07.02

「i+dオリジナル家具デザイン」

オフィスの内装が進む裏側で、
実は着々とi+dオリジナル家具の設計も進んでいました。

今回作る家具は、合計4種類。
1.コアメンバーのワークスペースとなるデスク
2.我らがボス、筧さんのデスク
3.すずらん通りに面した窓際に何か!
4.打ち合わせ・制作作業もできるWSテーブル

まずは、【1.コアメンバーのワークスペースとなるデスク】
デスクを考えるために、チーム全員で行ったオフィスWSの内容をもう一度整理していきます。

まず第一に、人数の変動に対応できる机にしたいということ。

コアメンバーに加え、インターン生が加わったりと

時期によって5人〜10人くらいまで、この机を使う人数が変わります。

そんな、たくさんの人が集まってもひとりひとりの作業スペースがしっかりとれることが

デザインする上で最優先です。

他にも、今までは机の下にいくつものコードが行き来し

所々に転がっていたコンセントが邪魔にならずみんなが十分に取れる配置にしたい、

個人がデスク周りで使うものの収納場所を決めて

クリーンな状態を保ちたいなど、細々とした希望がたくさん。

それぞれの希望にこたえるためにどんな形がよいのかミーティングの重ねます。


(秋吉さんにいくつかデザイン案を持ってきていただき打ち合わせ中)

そして、VUILD design&managementの秋吉さんから頂いたデザインは、

人数の変動にも対応できる、机の足が真ん中に集まった作りで個人の仕切りがないデスク。

縦の長さは4mもあります!

同じデザインで片側だけのものを壁際にも作り最大12人が座れる、長〜いデスクとすることに決定!

 

 

次は、【2.我らがボス、筧さんのデスク】と【3.すずらん通りに面した窓際に何か!】

窓際の何かとは、すずらん通りに面したクリアな窓を有効に活用したいとWS時に話していて、
ちょっと休憩できるハイカウンター、くつろげるソファなどなど、様々なアイデアが出ていたんです。

そんなこともあって活用はちょっと面白いものになりそうです。

話し合いの末、作ることになったのは…、ベンチです!

両方の壁から出ている柱ぴったりのサイズでつくり、

気分転換に窓際で作業することができます。

ベンチの中は模造紙などの収納にする計画です。


このベンチ部分と隣り合わせになるのが、ボスのデスク。

ベンチを途中までにしようかといろいろ考えた結果、こんな形に!


天板がベンチに覆いかぶさる型になっていて、仮眠がとりたい時は

ベンチに移動し、足を伸ばして寝転べる仕様になりました。

このふたつは、横ストライプのデザインになっていて、

木で出来上がっていくのがより楽しみです!

 

 


そして最後は、【4.打ち合わせ・制作作業もできるWSテーブル】

普段は打ち合わせや制作物の作業机として使い、

それでいてちょっとしたワークも出来ちゃうWSテーブルというイメージです。
まずは、オフィスWSで全員一致の希望として決まっていた、

WSや打ち合わせでは必須のi+dグッズをどう収めるのか実際にサイズを測って検討中。

 



(i+dグッズとは、ポストイット・黒ペン・A4白紙といったWSグッズ

 そこにプラスして作業用のカッターや定規なども収納していきます。)

 

 


そしてここからの、デザインが難航。。。

オフィスに入って最初に目に入ってくるテーブルなので

ちょっと凝ったデザインにしたいと何度もデザインを考え直します。

 

そこで一旦、4種類のうちの3つを先に制作することとし、
WSテーブルはもう少しじっくり考えることにしました。

と、いうことでまずは、

1.コアメンバーのワークスペースとなるデスク
2.我らがボス、筧さんのデスク
3.すずらん通りに面した窓際に何か!

この3種類の完成を目指します!