結婚・出産とはたらく女性のしあわせ

はたらく女性のしあわせを、結婚と出産の側面からもみてみました。

はたらく女性個人にとっても、また、企業や社会にとっても、結婚、出産後に女性がしあわせに働けるということは、社会全体のしあわせにつながるからです。

Findingsとグラフ

・はたらく女性の生活幸福度は、結婚の経験がある方が高い(既婚>離別>未婚)。

・どの年代でも未婚より既婚者の方が高い。

・子どもなしよりも、1人、2人、3人以上の方が高い。

・はたらく女性のほぼ半分は、理想とする子どもの数を達成できていない。約4分の1が3人以上を望んでいるものの、2人にとどめようと考えている。

・子どもを産み控える2大理由は、経済的な理由と、体力・年齢的な理由であり、若いとき(20代、30代前半)では、経済的な面での不安が、30代後半、40代では、体力・年齢的な理由で産み控えが起こっている。 


未既婚別 生活幸福度

年代別 生活幸福度

子どもの数別 生活幸福度

子どもの数 理想と実態のギャップ

理想の数を達成できない理由

(対象:[想定<理想]派)

 

年代別 理想の数を達成できない理由

(対象:[想定<理想]派)