はたらく女性のしあわせ調査  Happy Women Index

女性がしあわせにはたらくには、何が必要だろう?


issue+designでは、2014年、幸福研究の第一人者、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科である前野隆司教授との共同研究として「地域風土しあわせ調査(ローカルハッピネス)」を実施しました。

その結果、「男性よりも、女性の幸福度が高い」といったことや、「会社員女性の幸福度が、自営業や専門職ではたらく女性のに比べて幸福度が低い」といった傾向に注目しました。

そこで今回は、より詳しく「はたらく女性のしあわせ」を把握するため、10大経済圏在住の有職女性、10,000人を対象にした調査を実施しました。はたらく女性個人がしあわせであることと、幸せに働く女性が多い企業・団体・組織が増えることは、社会全体のしあわせにつながります。

今回の結果をもとに、今後もはたらく女性の幸福度を高めるものを明らかにして、様々な研究成果を発表していきます。




調査概要「はたらく女性のしあわせ調査」

調査期間:2015年2月6日~2月13日

調査方法:インターネット

調査対象者:10大経済圏在住 

(札幌、仙台、関東、新潟、静岡・浜松、中京、近畿、岡山、広島、北九州・福岡)

20歳~44歳までの働く女性 ※アルバイト・パートタイム除く、勤務1年以上

サンプル数:10,000

年代別内訳:20-24歳(2.4%)、25-29歳(14.4%)、30-34歳(22.5%)、35-39歳(28.2%) 40-44歳(32.6%)

子どもの有無:子どもあり 31.8% 子どもなし 68.2%