漁村集落の暮らしを取り入れた、津波避難できる復興公営住宅

作者 : 坂井 和紀 / 足立 結実 / 木下 彰子 / Costa Marianne / 長井 和音 / 山中 敦之

作者からのコメント

津波時の避難経路をもつ高層の復興公営住宅を海沿いに提案します。今後、災害から人やまちを守るとともに、これまでの生活を復興させるまちづくりが必要となります。高台移転が注目されていますが、漁業に携わる人々が多い沿岸部においては、海に近い低地での生活という選択肢が必要です。災害に強いだけでなく、日常生活も楽しくする住まいを目指しました。住民同士の交流が人々の絆を強め、緊急時の助け合い行動を促すでしょう。

講評

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