近藤康夫賞

避難生活DS

作者名

川崎修良 (京都大学大学院)
藤戸孝俊(京都府立医科大学))
避難生活DS
課題 : 広がる情報格差 安否情報の混乱
アイデア : 無線通信と手書き入力で情報共有

子どもから高齢者まで誰もが使いやすい手書き入力、タッチペン方式などの簡単なインターフェイス。端末同士の無線通信で情報やソフトウェアの交換、共有が可能なため、電話が通じにくい時にも、高齢者が多数の時にも情報の共有と集約が可能です。ペン入力や音声入力で自分の安否情報を入力すると、避難所外にインターネットを通じて自分の情報が公開されます。避難所内で、外部の安否情報、生活情報、復興情報など、避難生活に必要な各種情報を手に入れることもできます。